感覚としてフィーリングシグナル

縷々として感じたことを。日々の叙情や詩を綴ります。

日々を縷々として書留ます。

死にたいと思ってしまうような生活と日々

ふとした瞬間に、

自分の人生はクソみたいだ

なんて思ってしまう。

それなりに人並みに上手くやってきて
割と卒なくこなしやり抜けてきた。

でもいつもどこかで夢を見ていて、


もしも自分の歌が街で流れていたら
もしも映画のスクリーンで演技をしていたら
もしもあの大きなステージで演奏するのが自分だったのなら
もしも人気ゲームで流れる音楽が自分の作ったものだったのなら

それはどんなにステキなことだろうと思う。


人並みにやるべきことができたって何も満たされない
やりたいことをやっていたい。

じゃあやりたいことって何?
自分から進んでやっていることなんてないのに。

日々の変化のなさに嫌気がさして。
変わろうとできない自分自身に苦言を呈して。

小さい頃からずっとそうだった。


自分は周囲よりも劣っていると親に言われ、
実感できるほどの愛情を享受できず、

何のために生きているのか、
みんなは何が楽しくて生きているのか、

そんなことばかりを考えていた。

常に周りを斜め後ろから見て生きてきた。

今だってそうだ。


でも、それでも生きていたいって思えるのは

あのお笑い芸人のラジオ番組の次回を聴きたい
あのバンドの新譜を聴きたい
あのゲームシリーズの新作を遊びたい
あの映画監督の次回作を観たい
あの漫画の続きを読みたい


そんな風にして
いつだって娯楽やエンタメを頼りにしてきた。

でもみんな多分そんな感じなんだとも思う。


10の頃、ギターに触れて
15の頃、初めて人前で演奏して

「ああ、僕はこうやって生きていたい」

そう感じてしまった。

夢を見てしまった。



あの時は町の小さなステージで
即席で組んだバンドでの演奏。

それでもあの時、ギターしかなかった
僕を掻き立てるには充分だった。



消費するだけじゃあなくって
生産する側に立ちたい。


自分から面白いものを生み出して、
それを受け取ってくれる人がいて
それを面白がってくれる人がいる。

ああ、そんなんが良いな。


そんな気持ちもう忘れかけていたけれど、
思い返して文字に起こしてみると
気持ちも奮起されてきた。

なんか脈略のない文章だけれども、
少しだけ
気持ちや思いを綴りたくなりました。


ヘアスタイルを変えたり
朝少し早く起きてみたり
夕飯を変えてみたり

そんなことじゃあなかなか人生変わらないけど、
少しずつでもいいから
常に変容して、進化していたいな。

僕の人生はクソみたいだ、

そんな人生クソ喰らえだ。



とりあえず近いうちに、
iPhoneケースが壊れたから機種変するか
新しいケースを買うかしよう。