感覚としてフィーリングシグナル

縷々として感じたことを。日々の叙情や詩を綴ります。

日々を縷々として書留ます。

今時こんな憂鬱な歌は流行らないって分かっているけれど。

やるせない気持ちをぶら下げて今日も過ごしてみたけれど
いつもと変わらない日常に溜息を漏らすような終いです
いつか何か変わるんじゃないかって夢を見てみるんだけれど
夢を見るだけで動き出せない妄想の世界の住人です

「最近の邦楽はクソだ」なんてテンプレいつまで繰り返すんだ
終わりのない実のない応酬 答えがないこの前の踏襲
日々退屈で反吐が出そうなんだ
もうどうしたらいいって言うんだ
どうしようもないって叫びくるたいんだ
僕はいつも何を探しているんだ

今時こんな憂鬱な歌なんて流行らないと分かっているけれども
言いたいことを音にの乗せて並べて
いったい何が悪いんだってんだ
僕はいつまでも叫び続けるよ
この想いを この気持ちを

やっぱりさ 僕はさ
あの頃の邦楽ロックが好きだったんだ
例えばSyrup16gとかBURGER NUDSとかセツナブルースターとか
まさに僕の青春なんだ
僕の人生そのものなんだ
って当時は本気で思っていたんだ
今は?この先は?
自分でも自分がわからなくなるんだ
でもさ やっぱりさ
butterbutterが解散したのは寂しいなあ


最近はこんな気持ちを押し殺すために
楽しい愉しい歌を聴きます
あの歌に登場する あの吉田さんに恋をしたり
虚構な孤高の路頭に迷って
これはこれでいいのかなって
できるだけ楽しくいきたいな
それはとても難しいな

「流行りのあの曲もパクリだ」って ツマラナイ論争は終わらないのか
今の時勢に新しいものなんてもう存在するとは思えません
あれもこれもそれもどれも焼き回しの焼き回し
この前街で耳にした歌のサビのメロディなんて
「Still Wating」そのままだったぞ

そうだって 分かってんだ どうしようもないような人生
狂ってんだ 終わってんだ 荒唐無稽な世界の構成