感覚としてフィーリングシグナル

縷々として感じたことを。日々の叙情や詩を綴ります。

日々を縷々として書留ます。

さいごの歌

いつだって此処で 歌っていたんだ

いつかはね其処で 綴っていけると

信じるだけなら簡単さ

現実味の無い話だね

 

これで終わりだって 何度目の宣言だ

いつか変われるって そればかりが念願さ

 

動き出せずに 縛り付けられた心だけ

連れ回して 振り回して

 

目を背けていただけなんだ

気づかないフリをしていただけなんだ

分かっているって言ってみて

分かったフリをしてみたって

 

まだ前に進めずに居るよ

変われずに居る僕を誰か笑ってよ

あの頃の僕が見たら

きっと失望してしまうのかな

 

この先にいる僕を

僕は歓迎できるかな

 

きっとまた変われはしないさ

分かっている 解っている

だからこそ今此処で

精一杯の足掻きを魅せよう